香り、味わいともに豊かな2001年ヴィンテージ

【終売】バローロ・ラ・ローザ 2001 /750ml

赤ワイン 樽熟成
28,380(税込)
283ポイント還元
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商品コード:27651

商品説明

Barolo La Rosa 2001

長期熟成で見事な変化を遂げる偉大なワイン

優良なヴィンテージのみ生産されるフォンタナフレッダのトップ・バローロ。創業者の母であり、イタリアの初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の妻であったローザ夫人の名前を冠した畑は、セッラルンガ・ダルバ村に位置します。歴史あるフォンタナフレッダが所有する畑の中でも非常に素晴らしい畑の一つです。

ガーネットの光を帯びたルビーレッド。香りは大変豊かで、熟した黒い果実や、クローヴやナツメグ、コショウなどのスパイスの香り、乾燥きのこやスミレのニュアンスが感じられます。しっかりとしたタンニンがあり、心地よい酸味と余韻が長く続く、豊かな味わいです。

2001年は、完璧な気候状態のおかげですばらしいものとなりました。冬は降水量が多過ぎることがなく穏やかで、3月はとても温暖で雨が多く、ブドウの早期の発芽につながりました。4月に幾度か霜が降りるほど気温が下がりましたが、ブドウにダメージはなく、谷底の耕作地にのみ影響が出ただけでした。5月中に雨が多く降ったため、ブドウにも十分に水がいきわたりました。夏も例年通りで、7月末と8月末のわずかな期間のみ、気温が非常に高くなりました。通常より1週間早い9月28日より収穫を開始しましたが、それは、気温が前年度ほど高くならず、日照りの被害を被ることがなく、ブドウが熟して香り豊かになったためです。“ラ・ローザ”の畑はセッラルンガ・ダルバ村の入口に位置しています。異なる時代の土壌が混ざり合うことが、しっかりとしたタンニンと、スパイシーで花のような香りをもたらしています。

手摘みで収穫されたブドウはすぐに醸造所に届けられ、除梗後ステンレスタンク内で破砕、25℃~30℃で20日間のマセラシオン、アルコール発酵の後に澱引き。50HLのスラヴォニアンオーク、フレンチオークの樽で約36ヶ月熟成させ、その後瓶内熟成させています。


  <Fontanafredda>
創業1878年。19世紀末にイタリアの初代国王、ヴィットリオ・エマヌエーレⅡ世の息子が、その所有地を譲り受け設立したワイナリー、フォンタナフレッダ社。一世紀以上にわたりバローロを造り続け、伝統的なバローロ造りのリーダー的な存在です。伝統を大切にしながらも常に革新を続けており、近年では二酸化硫黄使用量を減らし、化学的除草剤や化学肥料の使用をやめるなど、クリーンなブドウからクリーンなワインを造るためのプロジェクトを推進しています。ワインスター・アワードにて、ヨーロピアン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー2017を受賞。

 
生産者 フォンタナフレッダ
FONTANAFREDDA
産地 ピエモンテ
分類 赤ワイン
内容量 750ml
アルコール度数 14%
ブドウ品種 ネッビオーロ
格付 Barolo D.O.C.G.(D.O.P.)
ボディ フル
飲み口 辛口
天然コルク
おすすめ料理 牛肉、ジビエ、熟成したチーズ
原産国 イタリア

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