充分なフィニッシュの長さがあり、アルコール感と柔らかなタンニンが感じられ、バランスがとれている
バリレッタ・ロッカモンフィーナ /750ml
商品説明
Bariletta Roccamonfina
バリレッタはプリミティーヴォの系統で、第2次世界大戦後、当時絶滅しかけていたこの品種をテラーロ家が復活させ、現時点ではテラーロのみがこの品種のワインを作っているそうです。スパイスやブラックベリー、熟した赤い果実の香り。充分なフィニッシュの長さがあります。アルコール感と柔らかなタンニンが感じられ、バランスがとれています。
ブドウは10月初めに収穫。除梗しプレスした後、果皮と共に約15日間、24℃に管理されたステンレスタンクでマセラシオンを行います。発酵が一度終了した段階でマロラクティック発酵を行います。ステンレスタンクとボトルで6~9ヶ月熟成。
<TELARO>
テラーロは1987年にカンパーニア州カゼルタでテラーロ家の6兄弟によって創業。テッラ・ディ・ラヴォーロ地方の頂、ロッカモンフィーナ国立公園内のガッルッチョ地区に約100haの畑が広がっています。ロッカモンフィーナの自然が生み出す火山質の土壌は、アリアニコ、ファランギーナ、グレコ、フィアーノ、アレアティコ、バリレッタのような、この地にその起源が定められたワインが、世紀の成功を収めるのに決定的な貢献をしました。中でも、バリレッタ種はプリミティーヴォの系統で、第2次世界大戦後、当時絶滅しかけていたこの品種をテラーロ家が復活させた希少なブドウ品種で注目を集めています。
「ワインとは、過去、現在、そして未来を詰め込んだ宝石箱のようなものであり、この我々の土地の記憶である。ワインは、豊かな我々の文化が失われないように時の流れの中に降ろされた“いかり”であり、今この瞬間を生きる喜びを感じさせてくれる。」・・・6人兄弟が共有する情熱、つまりワインとその大地に対する愛情、がテラーロを表現しています。
生産者 | テラーロ Telaro |
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産地 | カンパーニア |
分類 | 赤ワイン |
内容量 | 750ml |
アルコール度数 | 14% |
ブドウ品種 | バリレッタ85%、カーサヴェッキア15% |
格付 | Roccamonfina I.G.T.(I.G.P.) |
ボディ | ミディアム |
飲み口 | やや辛口 |
栓 | 天然コルク |
おすすめ料理 | 濃厚なソースのパスタ、赤身肉、ジビエ |
主な受賞歴 | 2017年 ビベンダ/3グラッポリ(イタリア) 2019年版 2015年 ビベンダ/3グラッポリ(イタリア) 2017年版 2014年 ビベンダ/3グラッポリ(イタリア) 2016年版 2014年 ヴィーニ・ディタリア(ガンベロロッソ)/2ビッキエーリ (イタリア) 2016年版 2013年 ビベンダ/3グラッポリ(イタリア) 2015年版 2013年 ヴィーニ・ディタリア(ガンベロロッソ)/1ビッキエーレ (イタリア) 2015年版 |
原産国 | イタリア |
※ヴィンテージについてはお問合せください。
はビベンダ(旧ドゥエミラヴィーニ)最高評価5グラッポリ、ガンベロロッソ ヴィーニ・ディタリア最高評価3ビッキエーリのいずれかの受賞歴があるワインに付けています。
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